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タレントが書いた原作や、芸人を漫画のキャラに使うことが商売になる可能性

「お笑いが漫画に進出」と話題を集めた吉本興業(大阪市)の青年コミック誌「コミックヨシモト」が、販売不振で創刊3か月での休刊が決まり18日、最終号(第7号)=写真=が発売された。27万部完売を目指しスタートしたが実売は約3割に低迷。同社は「見極めの早さが我が社の持ち味」とし、内容や発行回数を見直して再挑戦するという。

 定価320円、月2回刊で20~40代のサラリーマンに狙いを定め6月創刊したが、コミック誌は昨年まで11年連続で売り上げが減少するなど“冬の時代”。5号からは発行部数を約14万部に減らしたが、最近では5万部以下の実売にとどまっていたという。

 桂三枝さんの半生を自身の原作で描いた落語漫画やタレントをキャラクターにしたギャグ漫画など、吉本色はちりばめたが、「作品の力が弱かった」と出版科学研究所(東京)の久保雅暖研究員。「今の読者は単行本で好きな作品だけを読む。魅力ある漫画を複数そろえないと」と言う。

 演芸評論家の相羽秋夫・大阪芸大教授も「中途半端だった。演芸情報や舞台の裏話など、吉本ならではの要素がもっとあれば差別化できたのに。誌上漫才や創作落語の漫画化など冒険してほしかった」と話す。

 ただ、〈早期撤収〉で損失は約2億5000万円に抑えられたといい、設立した出版会社「ヨシモトブックス」は連載作に加筆、単行本化し、回収を図る。

 竹中功編集長は「タレントが書いた原作や、芸人を漫画のキャラに使うことが商売になる可能性があることが分かっただけで、もうけもの。どんな形であれ再開させて、漫画への挑戦を続けたい」と話している。

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アルカイダ系のイラク武装組織の指導者が、スウェーデン人漫画家の殺害に報償金

国際テロ組織アルカイダ系のイラク武装組織の指導者が、スウェーデン人漫画家の殺害に報償金を支払うとした声明が15日、イスラム系ウェブサイトで公開された。この漫画家がイスラム教を冒とくする絵を描いたとしている。

殺害の対象として名指しされたのは、漫画家ラーシュ・ビルクスさん。イスラム教の預言者ムハンマドの顔をした犬の絵を描き、8月19日付のスウェーデン紙に掲載された。

公開された音声では、アブ・オマル・アルバグダディと名乗る人物が、約30分にわたって演説。ウェブサイトに出ている原稿によると、「我々の預言者を冒とくした漫画家ラーシュ・ビルクスの暗殺を望む」「この犯罪人を殺した者には、10万ドル(約1150万円)の報償金を支払う」などと話している。

イスラム法では、ムハンマドを描写することは禁じられているとの解釈するのが一般的。ビルクスさんの漫画をめぐっては、イスラム教徒らが新聞社に謝罪を要求し、イランとパキスタンの両政府がスウェーデンに公式に抗議した。

しかし、デンマーク紙が昨年、ムハンマドを描いた漫画12点を掲載し、猛烈な抗議行動が続いたときとは異なり、今回はすでに事態が沈静化していた。
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劇画家の巨匠池田理代子が漫画化した『太王四神記』を連載

MBC特別企画『太王四神記』が、日本で漫画化され連載されることになった。講談社は最近記者会見を開き「『TOKYO★1週間』『KANSAI1週間』の創刊10周年の記念企画として、9月25日から劇画家の巨匠池田理代子が漫画化した『太王四神記』を連載する」と発表した。

『太王四神記』を連載する池田理代子は、『ベルサイユのばら』『オルフェウスの窓』などで韓国は勿論、アジア、ヨーロッパ等でも多くのファンを確保している劇画家。池田理代子が連載する漫画『太王四神記』は、彼女が韓国の歴史を素材にした初作品であるため日本内でも話題になり、ドラマ『太王四神記』に対する期待感を高めた。

11日から第1話が始まった『太王四神記』は、430億ウォンの制作コストを投入して高句麗広開土大王の一代記を描いたファンタジー大河ドラマで、ペ・ヨンジュンが広開土大王(タムドク)を務め、『砂時計』で有名なキム・ジョンハクPDが演出した。
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拉致被害者の横田めぐみさんと家族を描いた漫画「めぐみ」のタイ語版が17日、タイで発売

北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんと家族を描いた漫画「めぐみ」のタイ語版が17日、タイで発売された。この漫画が外国語に翻訳され、販売されるのは初めて。タイ語版の販売を手掛ける日系の出版社「ねぎぼうず」の近藤秀和社長は「この漫画を通して多くのタイ人に拉致問題を知ってほしい」と話している。
 「めぐみ」は双葉社が2005年7月に発売。めぐみさんの帰りを待ち続ける父滋さんと母早紀江さんの苦悩の日々を漫画家の本そういちさんが描いた。
 タイ語版の「めぐみ」は1部と2部があり、各100バーツ(約335円)。それぞれ3000冊がバンコクなどの書店で販売される。
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大学院にアニメや漫画の専攻ができるのは全国で初めて

国際的に活躍できるアニメの監督や研究者を育成するため、東京芸術大学(宮田亮平学長)が大学院にアニメーション専攻を新設することが17日、分かった。芸大は文部科学省に設置を申請しており、11月に予定される大学設置審議会で正式決定される。大学院にアニメや漫画の専攻ができるのは全国で初めて。芸術系大学の最高峰に新設されることで、アニメの芸術性が学問的にも認められた格好だ。

 文科省や大学関係者らによると、新設するアニメーション専攻は、日本の文化として認知されつつあるアニメを、より積極的に世界に発信していく狙いもある。

 来年度から映像研究科の修士課程で16人を募集する。大学の学部段階で絵の描写や物語の構成方法を学んだ学生を対象に募集をかけ、アニメ専門家としての才能を発掘、作家や監督、研究者を養成する方針だ。

 カリキュラムは実習を重視。制作技術や物語の構成だけでなく、3Dグラフィックなどの立体アニメも研究する。外部プロデューサーも招聘(しょうへい)することも検討している。

 東京芸大には美術学部、音楽学部とそれぞれの大学院があるが、平成17年、総合芸術大学への転身をはかるため、学部を持たない大学院だけの映像研究科を横浜市に新設。映画専攻とメディア映像専攻を設置し、黒沢清監督や北野武監督らを教授に迎えて話題になった。

 アニメや漫画をめぐっては、京都精華大が12年に「マンガ学科」を新設。その後、文星芸術大、東京工芸大、東京造形大などで同種の学科やコースが続々と誕生した。今回、東京芸大の大学院も名乗り出たことで、追随する動きがさらに広がりそうだ。

                   ◇

 ■歴史浅く時期尚早?

 アニメやマンガの文化性は認めても、学問としての芸術性を認知することに異論もある。田中英道・国際教養大特任教授(文化史)は「アニメは歴史が浅い。芸術としての内容と質は足りずジャンルも確立していない。私大ならともかく、国費を投入した国立大で研究するには時期尚早ではないか」と話している。
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プロデュースしているのは、『北斗の拳』や『花の慶次』などのヒット作で知られる漫画家の原哲夫

みなさんは、幼い頃に母や父の膝の上で絵本を読んでもらったという記憶をお持ちだろうか? 絵本の“読み聞かせ”といえば、今も昔も変わらない親子のコミュニケーションのひとつ。11月からCSのキッズステーションでスタートするアニメ『ボノロン ~不思議な森のいいつたえ~』は、そんな絵本を開くように、親子揃って観て欲しい良質な作品だ。
 この物語の主人公『ボノロン』は、巨木の森の住人。困ったり悲しんだりしている人や動物の悩みを、不思議な力で解決してくれる心優しいヒーローだ。注目したいのは、ボノロンがただ相手を助けてあげるのではなく、一緒になって問題解決に取り組むというスタンスで描かれているところ。これにより、単なる“ヒーローもの”にはとどまらない、深みのあるストーリーが展開されている。そのストーリーも思わずホロリとしてしまう話あり、命への慈しみといった普遍的なテーマを採り上げた話ありと多彩。大人が観ても気付かされることや考えさせられることの多い内容に仕上がっている。
 ところで、この作品をプロデュースしているのは、『北斗の拳』や『花の慶次』などのヒット作で知られる漫画家の原哲夫氏。氏のこれまでの作品イメージからすると、こういったジャンルを手掛けることを意外に思った方も多いはず。しかし、同作から伝わってくる“真の優しさや強さとは何か?”といった命題は、氏の作品で一貫して描かれているテーマと重なる。同氏は「今は多くの人が心の在り方やよりどころを見失いつつある時代。それらを補う指針となるようなものを作品を通じて感じてもらえれば」と語る。
 ちなみに、アニメの原作となっている絵本『森の戦士ボノロン』は、現在全国のセブン-イレブンなどで偶数月に無料配布されているコミュニケーションマガジン「ポラメル」に掲載されており、公式サイトでもWeb絵本やアニメが公開されている。興味を持った方はアニメ放映の前にこれらをご覧になってみてはいかがだろうか。
 番組は11月5日(月)スタート。放送時間は月・水曜があさ8時25分、火・木曜がひる3時15分から。詳しいインフォメーションは下記のサイトで随時更新される予定。
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原作は「暗黒神話」や「妖怪ハンター」など不気味な線描のカルト漫画家、諸星大二郎

昔から伝わる民話と違って、自分の身近に起こるかも知れない恐ろしい噂を基にした「都市伝説」が若者の間で流行っている。「学校の怪談」や「人面犬」「トイレの花子さん」などがおどろおどろしく伝わって来る。映画になっている話も多い。岐阜県が発祥の地とされる「口裂け女」も今年3月、サトエリ主演の映画として公開された。

この作品も「壁の中に人がいる」という奇妙な都市伝説に取りつかれた男の話だ。だが、壁の中に人がいるなんて信じ難い。しかも「女」なら興味が湧くが「男」じゃな、とてんから興味が湧かない。だからこれは退屈かも、と思って見始めると、予想通りのあくびの連発作品。原作は「暗黒神話」や「妖怪ハンター」など不気味な線描のカルト漫画家、諸星大二郎。総て北海道でロケをしたという。

ある日、TVの情報バラエティ番組で町の噂を追ってレポートする響子(小野真弓)に「壁男」の投書が届く。番組のトピックもネタ切れなので埋め草として一度放送したところ、視聴者の反響が凄い。瞬く間に全国に広まる。響子の恋人のカメラマン仁科(堺雅人)は壁男に異常な関心を示し、自分の仕事を放り投げて壁ばかりを撮りまくる。響子の心配をよそに壁男との「交信」をしようとする仁科。壁にさまざまな文字を書いた紙と鈴を所狭しと張り付け、帰宅した響子を驚かせる。仁科の異常さは日を追う毎に増して行く。壁から返事があれば紙につけた鈴がチリンと鳴る、と。

主演の堺雅人は「壬生義士伝」「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」などに顔を出している。小野真弓は「予言」などに脇で出演しているが、むしろCMで顔なじみだ。二人の扮するレポーターとカメラマンのロマンスが横の軸になるのだが、さらりと流れるだけ。監督・脚本は早川渉。CM出身で劇場用長編は初めて。そんなに下手では無いが、展開は予想通り進むし、最後はこれも想定内。映画はサプライズが無いと面白くも何とも無いですね。テアトル新宿のレイトショーで公開されている。深夜に見ると怖いのかな?
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運営者ら2人は、永井さんの「デビルマン」や本宮さんの「サラリーマン金太郎」などの単行本をスキャナーで読み取り

自作の漫画を無断でインターネットのホームページ(HP)に掲載され、著作権を侵害されたとして、永井豪さんや本宮ひろ志さんら漫画家11人が、HPの運営者ら2人とネット関連会社2社に計2050万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、東京地裁であり、設楽隆一裁判長は、著作権侵害を認め、計約2032万円の賠償を命じた。

 判決によると、運営者ら2人は、永井さんの「デビルマン」や本宮さんの「サラリーマン金太郎」などの単行本をスキャナーで読み取り、2005年9月~06年1月、ネット上に無断で掲載した。

 判決は、単行本が電子書籍化された場合の価格の35%に閲覧回数を乗じた額をもとに、11人の損害額の合計を約1億8800万円と算定。その上で、10人については請求通り各200万円を、1人については約32万円を支払うよう運営者側に命じた。

 永井豪さんの話「この判決でまたひとつ著作者の権利が守られる素地ができた」

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永井豪さん、ちばてつやさんら漫画家11人がサイトの管理者らを相手に計2050万円の損害賠償

漫画を無断でインターネット上のウェブサイトに掲載され、著作権を侵害されたとして、永井豪さん、ちばてつやさんら漫画家11人がサイトの管理者らを相手に計2050万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は13日、計約2030万円の支払いを命じた。
 著作権侵害の事実については争いがないため、設楽隆一裁判長はサイト上での漫画の閲覧数から漫画家ごとの損害額を算定。1人については、請求を一部認めなかった。残り10人は全額を認容した。
 判決によると、管理者2人は2005年9月から06年1月にかけ、永井さんの「デビルマン」やちばさんの「あしたのジョー」などの単行本を1ページずつばらしてスキャナーで読み取り、サイトに無断で掲載した。
 2人は著作権法違反罪に問われ、福岡地裁が昨年5月、有罪判決を言い渡し、確定している。
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漫画雑誌を週に十―二十冊読む大の漫画ファン

麻生太郎幹事長はべらんめえ調の毒舌家。昨年の総裁選では東京・秋葉原の街頭演説で「自称『秋葉原オタク』の皆さん」と呼び掛け聴衆の笑いを誘うなど、軽妙な語り口に人気がある一方、失言も多い。

 参院選の最中に、日中両国のコメ価格差の大きさを「アルツハイマーの人でも分かる」と発言。党政調会長だった二○○三年五月には「創氏改名は(朝鮮人が)名字をくれと言ったのがそもそもの始まり」と述べ、その後、陳謝している。

 一九四○年生まれの六十六歳。祖父は吉田茂元首相。大久保利通の遠縁に当たり、父も元衆院議員、鈴木善幸元首相が義父という、政界屈指の毛並みの良さを誇る。妹は三笠宮寛仁妃と、家系は皇室にもつながる。

 父から引き継いだ地元企業の社長時代に日本青年会議所会頭も務め、財界とのパイプも太い。

 クレー射撃でモントリオール五輪に出場。趣味も読書、ゴルフと多彩だ。漫画雑誌を週に十―二十冊読む大の漫画ファンとしても知られる。外相時代には国際漫画賞の創設を発案し、日本のアニメなどを活用した「サブカルチャー外交」を展開した。

 漫画への思いもつづった自著「とてつもない日本」は六月上旬の発売から三週間余りで十三万部を突破し、“政治家本”として異例の売り上げ。本人も「考えられないね」とご満悦だった。
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漫画家を殺害した者に10万ドル(約1150万円)の賞金を出すと表明

国際テロ組織アル・カーイダなどが一方的に樹立を宣言した「イラク・イスラム国」の指導者アブウマル・バグダーディ容疑者を名乗る男が15日、ウェブサイト上に音声による声明を出し、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を描いたスウェーデン人の漫画家を殺害した者に10万ドル(約1150万円)の賞金を出すと表明した。

 AP通信などによると、風刺画は犬の体をしたムハンマドの姿を描いたもので、今年8月にスウェーデンの日刊紙に掲載された。声明は、漫画家を「子羊を解体するように」殺害した場合、賞金を15万ドル(約1725万円)に引き上げるとしたほか、日刊紙の編集長殺害にも5万ドル(約575万円)の賞金をかけている。また、この問題でスウェーデンが謝罪しない場合、携帯電話会社エリクソンや、自動車メーカーのボルボなど同国を代表する大手企業を攻撃すると警告した。

 この風刺画に対してはイラン、パキスタンなど一部のイスラム諸国が抗議。スウェーデンのラインフェルト首相は今月初め、同国駐在のイスラム諸国大使を招いて遺憾の意を表明した。

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漫画好きで知られる麻生自民党幹事長が後継首相と予想した買い注文が集中

東京株式市場では12日午後、麻生銘柄とされる漫画・アニメーション関連株が急騰した。「漫画好きで知られる麻生自民党幹事長が後継首相と予想した買い注文が集中した」(中堅証券)ためだが、余りに気の早い“先物買い”に、「長続きはしないよ」と冷めた声も聞かれた。

 漫画古書販売のまんだらけ(東証マザーズ)は前日比5万円高の43万6000円まで上昇してストップ高となった。アニメ制作のプロダクション・アイジー(ジャスダック)もストップ高。同業の創通(同)、東映アニメーション(同)、バンダイビジュアル(東証1部)なども上昇した。

 麻生グループの麻生フオームクリート(ジャスダック)は午後1時過ぎから売買が成立せず、ストップ高となり、直近の取引成立(4日)より80円高の390円で注文数に応じて比例配分された。
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ドリームワークスは16日までに、世界的に人気が高い冒険漫画「タンタンの冒険旅行」を原作とするアニメ映画を3部作で製作すると発表

米映画会社ドリームワークスは16日までに、世界的に人気が高い冒険漫画「タンタンの冒険旅行」を原作とするアニメ映画を3部作で製作すると発表した。スティーブン・スピルバーグ監督やピーター・ジャクソン監督が順にメガホンを執る。

 原作はベルギーの漫画家エルジェ(1907―83年)が手掛けた漫画シリーズで、少年新聞記者タンタンとその愛犬が主人公。日本語を含む世界70カ国語に翻訳され、発行部数は累計2億冊を超えた。
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特別付録として、前谷惟光や花くまゆうさく、高信太郎、滝田ゆう、武内つなよし、しりあがり寿、ジョージ秋山など人気漫画家が古典落語を漫画で描いた「古典落語漫画名作劇場 おちマン」

5月15日に発売された雑誌「BRUTUS」6月1日号に、特集記事「え〜、なにせミュージシャンも落語好きなもので!」が掲載されている。

2005年のドラマ「タイガー&ドラゴン」や、5月26日から公開される映画「しゃべれども しゃべれども」など、近年再ブームの兆しを見せている落語。この特集はミュージシャンと作る「落語」をテーマに、落語を愛するミュージシャンが多数登場。人気落語家との対談やお気に入りの落語CD紹介など、興味深い記事が並んでいる。巻頭には井上陽水と立川志の輔による対談を、6ページにわたり掲載。そして町田康による「私はこんな落語を聴いてきた。」、川上つよし&NARGO(東京スカパラダイスオーケストラ)による寄席初観覧日記、山口隆(サンボマスター)やミッキー・カーチスが語る落語を愛する理由、畠山美由紀が春風亭昇太に落語のいろはを教わる対談、オレスカバンドによる「今や落語CDもジャケ買いの時代です。」、キャプテンストライダムの永友聖也(キャプテンストライダム)の「落語世界への入り口はこんな映画に隠れていました。」など、読み応えタップリな内容となっている。また国分太一(TOKIO)と柳家三三、曽我部恵一と三遊亭白鳥、遠藤賢司と林家彦いちによる対談の他、ダイアモンド★ユカイ、高田漣、森雅樹(EGO-WRAPPIN')、ミト(クラムボン)がそれぞれ好きな落語の演目を紹介するなど、普段伺い知ることのできない意外な一面を見つけることができる。

今号には特別付録として、前谷惟光や花くまゆうさく、高信太郎、滝田ゆう、武内つなよし、しりあがり寿、ジョージ秋山など人気漫画家が古典落語を漫画で描いた「古典落語漫画名作劇場 おちマン」や、橘家文左衛門「夏泥」と柳家喬太郎「擬宝珠(ぎぼし)」という古典落語2席を収録したCDが付いている。特に柳家喬太郎「擬宝珠」はこれが初のCD化となる、貴重なもの。この特集を読んで落語に興味を持った音楽ファンは、ぜひこれらのアイテムを観たり聴いたりして、落語を身近なものとして楽しんでみることをオススメする。

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漫画・劇画レセプション

漫画・劇画レセプションのご案内というのが届いた。送り主はフランス大使館文化部。会場はフランス大使公邸!
いったい何がおきたのであろうか。興味シンシンである。もう、いってみたい気マンマンである。
が、フランス大使公邸! 一応「平服で」とは書いてあるが、思わず「平伏」したくなる相手だ。
フランス人が「カクテル形式のレセプション」にあたしを招いておる。周りでフランス語が飛び交い、話しかけられて曖昧な日本人笑いを浮かべると、こんどは英語で話しかけられ、バカみたいなぶろーくんいんぶりっしゅで「わたし残念英語たいへんよく話せないが、よいか?」とか何とかいわないといけないのだ。

逡巡はあったものの、とりあえず好奇心に負けていってみると、何かマンガ史研究会とかBD研究会とか出版社の版権部とか色々な知り合いがぞろぞろいるのだった。俺より英語のできない知り合いもゾロくらいはいる。よかった。
もっとも、やっぱりフランス人はフランス人、日本人は日本人で固まるね、どうしても。ま、フランス語できる人はいいけども。

でもね、凄かったデスよ、公邸。東京は広尾のどまんなか、元徳川家の庭。こんもりした芝生と林の谷間にずっと落ち込んだところにプールがあり、その向こうは森!(すぐ後ろが明治通りだけどね) 弘兼憲史さんいわく「あそこで素っ裸で泳いでも誰にも見られないな! な?」。ほかの誰かいわく「でも、絶対どっかにカメラありますね」(笑)。 さらにS社の軍事オタク名物元編集者いわく「あの玄関にいたやつのスーツね、なんたらかんたらといって、武器入れる隠しポケットとか防弾チョッキのね・・・・」。あれやこれや、けっこう面白かったです。何しろチーズがうまかった!

仏大使とグレナ社社長、日本の外務省関係の挨拶などがあり、僕はBDを何となく見ていたら、なかなか面白い本を見つけた。いきなり表紙で、妙に短い刀を逆手(左手が上=ツバより、右手が下)で思い切り力入れて握ってるサムライの絵があって、浮世絵だの黒沢だの幕末の色付け写真だのいろんな影響ごった煮の一冊で、楽しめた。巻末に全然わけわかんない日本語(意味なさない字列)があったりしてね。

あ、そうそう! 日本人マジメだから時間より早く着いちゃって、玄関で待ってたんだけど、ふと見ると水木しげるさんがいらっしゃるではないか! この話は、別項で!

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写真集がきっかけで、小学館の「ビッグコミック増刊号」で同線を題材にした漫画の連載

乗客の減少で累積赤字に悩む津軽鉄道(青森県五所川原市)を支援する動きが広がっている。地元住民が中心となって沿線の散策地図や写真集を製作したほか、17日には小学館(東京)発行の雑誌で同線を舞台にした漫画の連載も始まった。廃線危機が叫ばれる中、同社は「鉄道の魅力のPRにつながる」と感謝している。

 散策地図は、地元住民ら約700人でつくる「津軽鉄道サポーターズクラブ」会員で、飲食業福井絢子さん(59)=五所川原市=が作った。沿線を歩きながら約5カ月かけて自筆した労作で、A4判6枚に沿線の観光名所や名産品が載る。

 4月から沿線の12駅に約300部ずつ置いたところ、観光客に大好評で、5月の大型連休中に品切れになった駅も出たほどの人気ぶりだ。

 6月8日には、同クラブ会員の青森県職員太田忠光さん(56)=五所川原市=らが同線の冬季の名物「ストーブ列車」などを撮影した写真集「Take it Slow のんびり走ろう!」も小学館から発売される。印税の一部は、津軽鉄道に寄付されるという。

 写真集がきっかけで、小学館の「ビッグコミック増刊号」で同線を題材にした漫画の連載も決まった。題名は「ちゃぺ! 津軽鉄道四季ものがたり」。津軽中里駅前の食堂の孫娘で小学4年のちゃぺ(津軽弁で子猫の意味)を中心に、沿線住民の人間模様を描く。

 同線の利用客は、1974年度の約257万人をピークに、沿線市町村の人口減少などから減り続け、2006年度は前年度比約11%減の約37万人にとどまった。累積赤字は約6000万円にのぼり、厳しい経営状況が続いている。

 同社の沢田長二郎社長は「支援の輪が広がり、感激している。鉄道を大切に思ってくれる乗客の思いに応え、何とか今後も存続できるようにしたい」と話している。
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流行に拍車を掛けたのは、〇五年、〇六年と続けて映画化された人気漫画「NANA(ナナ)」

イチゴやメロン、オレンジ、バニラ、チョコレート…。アイスクリームさながらの種類がそろうフレーバー(香り)系たばこ。独特の甘い吸い心地が特徴だ。人気漫画の登場人物が愛用している影響もあり、県内では一、二年前から若者を中心に流行の兆しを見せている。一方、「オシャレ」「おいしそう」といったイメージに引きずられ、未成年者の喫煙が助長されるのではないかといった懸念の声も。県警は店員の目の行き届く場所で売るよう販売業者らに協力を呼び掛けるなど、未成年者が「甘い誘惑」に引き込まれないよう警戒を強めている。(鈴木実)
 たばこ卸売業者などによると、県内でフレーバー系たばこが出始めたのは二〇〇二年ごろ。それ以降、「DJミックス」「ブラックデビル」「ピール」「ブラックストーン」などさまざまな銘柄のたばこが出回るようになった。販売店や卸売業者は「ここ数年で急に人気が出た」と口をそろえる。

 香りを楽しみたい本格的な喫煙家のほか、流行に敏感な若者が主な購買層だ。

 流行に拍車を掛けたのは、〇五年、〇六年と続けて映画化された人気漫画「NANA(ナナ)」。登場人物の男性がフレーバー系のたばこを吸っており、主人公ナナが活動するバンドの名前もその銘柄名に由来する。

 那覇市内のたばこ販売店の従業員は「バンドをしているような若者もよく買いに来る。明らかにまだ未成年の顔をした子が来たので、断ったこともある」と話す。

 たばこの一つを手に取ると、封を開ける前から甘い香りが漂う。ピンク色のカラフルな外装は、表示がなければまるでお菓子のようだ。一方、ニコチン、タールなどの成分や価格は一般のたばこと大差ない。

 那覇署は昨年から今年にかけて、自動販売機でこれらのたばこを扱っていた那覇市内のホテルなどに対し、店員がしっかり年齢確認をできるよう対面販売にしてほしいと協力を要請した。

 県警のまとめによると、〇六年に喫煙で補導された未成年は一万一千四百三十三人。昨年は少年補導職員が昼間の街頭補導活動を強化したため、例年と単純比較はできないが、ここ五年間では最も多かった。

 県警少年課は「印象はおしゃれでも、たばこであることに変わりはない。年齢が若いときに喫煙を始めるほど依存度が高まってしまう。未成年者が安易に手を出さないよう周囲も気を付けてほしい」と話している。
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『銭の戦争』は、金に復讐しようとして金の奴隷になってしまった、ある男の物語である。同名の漫画を原作

パク・シニャンは、しばらく誤解と論争に苦しめられていた。
運動中に手首をケガしたことで、「自殺を図った」という噂が広がり、監督との衝突がささやかれた映画『眩しい日に』の制作報告会では、感想を述べて「非常に傲慢」といわれた。
ものごとに対する行き過ぎた情熱と自信が招いた結果ではあるが、パク・シニャン自身は噂に惑わされることはなく、釈明しようともしない。
「大勢には特に影響を与えない」という理由からである。相手を意識しない独特の話法は、先週行われた彼とのインタビューでも続いた。

彼がSBS『銭の戦争』で、テレビドラマに戻って来た。『パリの恋人』以後、3年ぶりである。インタビュー中、パク・シニャンはずっと遠回しなもの言いをせず、率直に自身の考えを吐き出した。堂々とし、自信に溢れる様子も相変わらずだ。しかし、真剣な話をしている最中、ちらりと笑って見せる様子は、相手の警戒心を解かせる。完璧な男がスキを見せた時の純粋さ、それが俳優パク・シニャンだ。

『銭の戦争』は、金に復讐しようとして金の奴隷になってしまった、ある男の物語である。同名の漫画を原作にしているが、単に富める者と貧しい者の対比でなく、我々の周辺で充分に起こりうる、また、起こっている金にまつわる悲劇を、笑いと涙のドラマで描き出す。
「原作の漫画は読みませんでした。漫画の内容をそのままドラマ化するわけでもありませんし、初めて見る人々も納得が行かなければと考えるからです。しかし、ドラマが終わったら比較してみるつもりです。実際、気になりますしね。」

パク・シニャンが演じるクム・ナラ(※“金の国”の意)は、名門大学出身のエリート証券会社アナリスト。しかし、実家が破産してしまい転落、ホームレスを経て、金融業者となる男だ。前作『パリの恋人』での財閥御曹役とは、見事に対照的な役柄であるのが興味深い。彼は、一銭もないホームレスになり、ゴミ箱をあさり、行く先々で門前払いを食わされる、社会の底辺に生きる人間を演じきった。

そのような演技がプレッシャーになったのではないかという質問に、彼ははっきり答える「全然。金がなくて腹を空かせていたことも多かったし、交通費がなくて家まで歩いたこともよくありました」「粗末な衣装を着れば、むしろ行動が自由になって気楽に演じられる」と話す。
だが、国内ドラマでは前例のないサラ金業者を演じるのは、簡単なことではなかったはずである。パク・シニャンは事実、そうした点に魅力を感じたといった。面白そうだという期待からだ。
「今回も、映画『約束』や『ビッグ・スウィンドル! 』の時のような、極端な反応がありそうですね。でも僕は、一般的に思われているような“サラ金”ではなく、“仕事人”を見せるつもりです」

彼は、演技者も徹底的にプロ意識と、それに合うシステムを整える必要があることを強調する。彼が何年か前、ハリウッドシステムのアクティング・ディレクターとリハーサルアクターを導入したのもそうした理由からだ。パク・シニャンはこれを「ゴルフ選手や野球選手にコーチがいるように、俳優の演技をそばで見守り、マンネリに陥るのを防いで、他の俳優とのバランスを維持する方法」と説明する。
『パリの恋人』撮影中、腰を痛めそうになったことがあります。もちろん僕にとっても災難ですが、視聴者う制作に関わるすべての方々に、被害を及ぼすことになるでしょう。そういうことが嫌だったんです」

『パリの恋人』で様々な流行語を残したパク・シニャン。今回のドラマでは、「私はクム・ナラです」と自己紹介するセリフが脳裏に焼きついたと話す。キャラクターを最もよく浮き彫りにするとともに、いつ誰と会う時も、自分を堂々とアピールできる深長な意味が含まれているからだという。
「ある人は借金して悪いことをし、ある人ノーベル平和賞をもらったりもします。このドラマが、やはりノーベル賞をもらえるようなドラマになることを願います。何より多くの人が愛や戦争について考えるように、金について考えてみる機会になったらいいですね。」

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吉本興業が刊行する同社初の漫画誌「コミックヨシモト」(発売元ワニブックス)の創刊日が6月19日に

本興業が刊行する同社初の漫画誌「コミックヨシモト」(発売元ワニブックス)の創刊日が6月19日に決まった。同社所属のタレントが原作や原案を提供し、気鋭の漫画家が描く。20~40代の男性を読者として狙い、第1号は25万部完売を目指す。毎月第1、第3火曜発売で税込み定価320円。


6月19日創刊の「コミックヨシモト」
 原作者として桂三枝さん、島田紳助さん、千原ジュニアさんらが協力。漫画家永井豪さんは、レイザーラモンをモデルにしたキャラクターが登場する作品を連載する。
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京都府警生活経済課ハイテク犯罪対策室と五条署は5月18日、ファイル交換ソフト「Winny」を通じ、週刊少年漫画誌の漫画をスキャンした画像ファイルを無断でアップロード

ACCS(コンピュータソフトウェア著作権協会)の発表によると、京都府警生活経済課ハイテク犯罪対策室と五条署は5月18日、ファイル交換ソフト「Winny」を通じ、週刊少年漫画誌の漫画をスキャンした画像ファイルを無断でアップロードし送信できる状態にしていた、東京都の少年A(17歳・高専生)、盛岡市のアルバイトの男B(26歳)、大阪市の会社員の男C(29歳)の3人を、著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで逮捕した。

  少年Aは、今年2月から4月にかけ、集英社の「週刊少年ジャンプ」漫画作品をWinnyを通じて無断でアップロードし、不特定多数のユーザーに送信できるようして、著作権(公衆送信権)を侵害した疑いが持たれてる。Aは、違法と知りながらアップロードを続けていたことを認めており、漫画が早く手に入ることを自慢したかったと供述しているという。少年は、「ジャンプ」の発売日(月曜日)の前週の木曜日に、漫画をアップロードしていた。

  盛岡市の男Bと大阪市の男Cも同じころ、小学館の「週刊少年サンデー」の漫画作品をそれぞれWinnyを使って違法にアップロードした疑いで、Bは「史上最強の弟子ケンイチ」「金色のガッシュ!!」「ブリザードアクセル」、Cは「あいこら」「絶対可憐チルドレン」を違法アップロードした疑いがもたれている。2人も違法性を認識し、「早くアップロードすることで優越感に浸りたかった」、「注目を浴びたかった。たくさんダウンロードをさせてもらっていたので、『お返し』にアップロードをした」などとと供述しているという。
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第31回講談社漫画賞(講談社主催)が次の通り決まった

児童部門『天使のフライパン』(小川悦司)▽少年部門『さよなら絶望先生』(久米田康治)、『DEAR BOYS ACT』(八神ひろき)▽少女部門『IS(アイエス)』(六花チヨ)▽一般部門『おおきく振りかぶって』(ひぐちアサ)。副賞100万円。贈呈式は6月21日午後6時から東京・紀尾井町のグランドプリンスホテル赤坂で。
第31回講談社漫画賞(講談社主催)が次の通り決まった

 選考委員は軽部潤子、しげの秀一、寺沢大介、深見じゅん、福本伸行、藤本由香里、森川ジョージ(五十音順)。
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ユズ販売で成果を挙げる取り組みを描いた漫画本を刊行

農林水産省中国四国農政局は、安芸郡馬路村の馬路村農協(東谷望史組合長)がユズ販売で成果を挙げる取り組みを描いた漫画本を刊行した。管内9県の農産地を取り上げたシリーズ「農業ビジネス列伝―食と農の未来を拓(ひら)く挑戦者たち」の一つ。3日には同農協で、漫画を描いた高知市の専門学校生らを招き完成発表会が開かれた。

 同農政局が、地域の努力で活性化を図っている産地に光を当てようと企画。鳥取県の二十世紀ナシや徳島県上勝町の「葉っぱビジネス」など1県ごとに1冊刊行した。

 本県は「天然ユズが村を救った―馬路村農協の軌跡」。販売不振にあえいでいた同農協がユズの加工製品に着目し、通信販売で全国に販路を広げる過程を約40ページにまとめており、東谷組合長らが登場する。

漫画は高知市旭町の国際デザイン・ビューティカレッジのマンガ・アニメ科2年生に依頼。制作期間が約3カ月と短かったが、生徒10人が取材やシナリオ、作画までボランティアで行い、2月上旬の締め切りまでにきっちり仕上げた。

 発表会で生徒らは「ユズの葉っぱのことなど知らないことが多かった」「ユズの段ボールを持った東谷さんが夢に出てきた」などと苦労話を披露。「村の自然にも触れられ、いい勉強になった」と振り返った。

 東谷組合長は「ユズが売れなかったころからの話も描かれており、記憶にとどめてほしい内容。観光客らにも買ってもらえれば」と期待する。

 同農政局はJA高知中央会の協力で、シリーズ全9冊を県内の全小中学校に配布。一般書店でも予約販売するほか、同村内では同農協などで販売している。1冊350円(税込み)。

 【写真説明上】馬路村農協の東谷組合長=左端=らと歓談する国際デザイン・ビューティカレッジの生徒ら(同農協)

 【写真説明下】中・四国農政局が刊行した「天然ユズが村を救った」
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今、アキバをはじめ日本の各地で売り切れが続出しているとウワサの漫画『オトメン(乙男)』

気は優しくて力持ち。そのうえ料理も裁縫もばっちりこなせるイケメン男子。はぁ~・・・独女にとっては憧れの男性像です。でもこんな男性が、もし「乙女趣味」を持っていたらどうする?

 今、アキバをはじめ日本の各地で売り切れが続出しているとウワサの漫画『オトメン(乙男)』。この話の主人公・飛鳥は剣道部の主将を務めるイケメン男子で、学校中の生徒から憧れの眼差しを集めている。しかしその裏には人に言えない意外な秘密を持っていた。それは、乙女的趣味・思考・特技を持つ乙女チック男子、オトメン(乙男)である!ということ。

 さらにこのマンガの解説を引用すると、オトメンとは以下のように定義づけされている。

(1)乙女的趣味・考えを持つ若い男性
(2)料理・裁縫など家事全般に才を発揮する若い男性
(3)乙女らしい一方、男らしさも兼ねそろえた若い男性』

 主人公の脳内恋愛血中濃度が高まると、無意識のうちに人形や編み物を作ってしまったり、愛読している少女漫画に没頭してしまったりと、その女子以上の異常な乙女っぷりがたまらなくカワイイのである。こんな男子が身近にいたら、好きになっちゃうかも!?

 「現代女性にとって、オトメン的な男性はニーズとしてあるんじゃないかな? 女性が外に出るようになってきてどんどん強くなってきている分、亭主関白な男性よりちょっと控えめな男性のほうが求められている傾向が強いです。女性と同調できて、サポートできるオトメン系男子は今の時代モテる要素は充分ありますね」(H.M.Sカウンセリング代表杉本京助さん)

 むむっ! どうやらオトメンの時代がくる予兆あり・・・!? 最近では「料理くらいできないと女性に捨てられる」と、イヤイヤ料理を初めてみたが、思いのほかハマってしまって、そこから家事に目覚めていく男性もいるのだそう。確かにカップルで男性のほうが器用ってパターンも少なくないですよね。案外繊細だし。

 とはいえ、本物の女子が男子に「乙女度」で負けるのはいかなるものか。私もオトメンを見習って、乙女的感覚をもっと養わないといけないですな(苦笑)。
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漫画を多用したのは啓林館の「オーレ! 数学II」

今回の高校教科書の検定では、約70ページで漫画が使われた「数学II」の申請本に100カ所を超す検定意見がつき、約50ページ分を削除して合格となった。本格的な漫画教科書に対して、文部科学省が「学習内容と無関係なカットが多い」と「待った」をかけた形だ。ただ、部分的に漫画を取り入れる合格本は相次いでいる。漫画はどこまで許容されるのか。教科書のあり方に波紋を広げそうだ。


消えたRPG

 漫画を多用したのは啓林館の「オーレ! 数学II」。

 学力低下や理数離れが深刻化するなか、「数学嫌いの生徒は教科書自体を開かない。こんな教科書があってもよいのではないか」(同社)と親しみやすさを最優先して、全体の3分の1に漫画を掲載。タイムスリップして17世紀の宮殿に紛れ込んだ数学嫌いの高校生らが、教師の指導を受けながら問題を解くことで現代への帰還をはかるロールプレイングゲーム(RPG)さながらのストーリーだ。

 だが、検定では、解法に悩む生徒に教師が「どうだ。できまい。はっはっは!!」と嘲笑(ちょうしょう)するシーンに「何を意図してこのような発言をしているのか理解し難い」など修正を求める指摘が相次いだ。検定意見数はずぬけて多い102件。結局、合格本ではストーリーも消え去り、漫画は添え物程度に使われるにとどまった。

 担当者は「検定意見がついてから修正するまでは約1カ月しかなく、漫画を描き直す時間的余裕もない。大幅削減は仕方ない」と残念そうに話した。

 文科省は「漫画の活用自体を否定するわけではないが、学習内容と関係があることが前提だ。サブストーリーは理解の手助けになっていない」というのが公式見解。ただ、省内からは「どこまで漫画化できるか試したのではないか」「一発不合格にすべきだ」との声も上がったという。

 同社は昨年の「数学I」でも分量こそ少ないものの漫画教科書を作製した。だが、学校現場からは「内容を充実してほしい」との要望も相次ぎ、採択率は0.5%にとどまった。


本末転倒?

 ムーミン、くまのプーさん、鉄腕アトム、ゲゲゲの鬼太郎、美味しんぼ…。有名キャラクターをはじめ、限定的に漫画を取り入れる教科書は10冊を超えている。英語の4コマ漫画の吹き出しの内容を考えさせるものもある。

 漫画教科書をめぐっては、教育再生を掲げる安倍晋三首相が自著で「内容の乏しいマンガのような教科書も改めたい」と触れたこともある。

 日本マンガ学会会長も務める評論家の呉智英氏は「グラフィック化が進む流れの延長線だろう。漫画には、物事を分かりやすく説明する解説機能があるので活用しない手はない。ただ、関心を持たせることだけに専心すれば、本質を教えられない」と話す。

 「分数ができない大学生」の著書がある西村和雄・京都大経済研究所長は「漫画は新しい章に入る際のつまずきを取り除く効果があるが、そのせいで練習問題が削減されるのなら本末転倒だ」。精神科医の和田秀樹氏は「そもそも漫画離れが進み、発行部数は減少している。漫画なら若者が飛びつくという発想自体が古いのではないか」と首をかしげた。







来月26日から検定資料公開

 今回の検定は平成20年度から主に高校2、3年生で使う教科書が対象。申請された224点のうち生物IIの2点が不合格となり、222点が検定意見に対して修正を加えて合格した。

 文部科学省は、検定資料を4月26日から東京都江東区の教科書研究センターで公開する。福島県や高知県など全国7カ所でも順次公開する。

 合格した教科書の見本も発行者から提供され次第、展示する。文科省のホームページでも、6月上旬から世界史と日本史などの検定意見書などを公開する。

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漫画家、映画監督として世界の注目を集める大友克洋監督

家、映画監督として世界の注目を集める大友克洋監督。自然界に生息する「蟲(むし)」と共生しようとする人々の神秘的世界を描く漆原友紀の漫画「蟲師」を映画化した。

 100年ほど前の日本を舞台に設定し、「妖怪ものやホラーにならないよう、原作に沿ってさっぱりした感じにしたい」と、幻想と郷愁が同居する独特の映像を作り出した。

 前作はアニメーション映画「スチームボーイ」で、実写は約15年ぶり。実写映像とCGがどれほどマッチするかに挑もうと、自ら「蟲師」を企画に挙げた。

蟲はCGで表現。重視したのはその舞台だ。「古い民家は柱1本とっても木の素材や光り方が違う。100年200年たった家にこそ蟲が合うのでは」と、背景の家や森は「セットでなくできるだけ実際にあるもの」にこだわった。琵琶湖周辺を中心に関西や中部の各地を回って撮影地を選んだ。

 大きな挑戦だったのは冒頭の土砂崩れシーン。実写映像を組み合わせるCG技術で表現した。「自然を映していて次にCGに変わっても全然違和感のない世界。今までにない新しい映像をやってみたかった」と語る。

 海外のファンも多い大友監督。日本の漫画やアニメ人気を肯定的に受け止めつつ「漫画だと雑誌で新人がたくさんトライできる。そうして新しいものが供給され、日本の漫画文化が広がった面もある」と説明する。

 映画はどうか。「米国は映画を作るすそ野が広い。日本でも映画が多く撮れるようになった状況はいいこと。粗製乱造では仕方ない。みんな頑張らないと」。自らは次に向け実写とアニメ、それぞれ企画を温めている。

>>作品レビューを読む

=2007/03/30付 西日本新聞夕刊 裕・遊・悠 映画=
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中国最大のアニメーションと漫画のイベント中国国際アニメーション祭(中国国際動漫節)。

開催3回目を迎え、今年は4月28日から5月4日までになる中国最大のアニメーションと漫画のイベント中国国際アニメーション祭(中国国際動漫節)。毎年春に杭州で開催されるが、既に国際的にお馴染みのイベントとなりつつある。今年は東京国際アニメフェアに単独でブースを持ち、企業の出展誘致やイベントの広報活動を繰り広げた。
 出展の中心はビジネスデーだったため、一般参加者の多かったパブリックデーはやや寂しい状況だったのが残念。

中国国際アニメーション祭(中国国際動漫節)
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漫画版の聖書「THE MANGA BIBLE(ザ・マンガ・バイブル)」が7月に登場

空前の漫画ブームにわく英国で、シェークスピア作品に続いて、漫画版の聖書「THE MANGA BIBLE(ザ・マンガ・バイブル)」が7月に登場する。

 ロイター通信によると、キリスト教関連書籍の出版社であるホッダー・アンド・ストートンが発行する漫画版聖書は、ロンドン在中のイラストレーターの作品。登場人物は、日本の漫画風の大きな目、ワイルドな髪形が特徴だ。

 「英国で漫画を取り巻く状況は相当に熱くなっている」と、3月上旬に英国とアイルランドで開催された漫画コンテストで新人賞を受賞したジョン・アッグス氏はいう。

 英国では日本の漫画やアニメが爆発的な人気で、一部の書店には日本から輸入された漫画本専用の棚が設置されているほど。書籍オンラインショップ「アマゾンUK」のコミック売れ筋ランキングにも、日本発の「DEATH NOTE(デス・ノート)」や「NARUTO(ナルト)」がランクインしている。

 こうした流れの中で、ホッダー・アンド・ストートンの編集者であるデビット・モロニー氏は、「マンガは今、物語を伝えるのに一番ポピュラーな形式。聖書を広めるのに使わない手はない」と強調する。

 3月1日に発売されたシェークスピアの戯曲作品の漫画版「ロミオとジュリエット」「ハムレット」は、時代背景や舞台設定は異なるものの、原作のストーリーを絵で再現。出版元のメトロ・メディアは、ほかの3作品もいずれ漫画化する予定。また、ザ・マンガ・バイブルは、来年の米国販売も計画されており、今後も名作の漫画化が相次ぎそうだ。
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高知市九反田の「横山隆一記念まんが館」は、4月7日に開館5周年を迎える

高知市九反田の「横山隆一記念まんが館」は、4月7日に開館5周年を迎えるのを前に、常設展示室では初めての作品と資料の一部入れ替えを行っている。通常通りの開館を行いながらの作業で、横山氏の絵画や珍コレクションなど約200点を入れ替える。また多彩な記念企画も予定している。

 同館は平成14年にオープン。前年に亡くなった高知市出身の漫画家・横山氏の作品やコレクション、関連資料を展示しているほか、神奈川県鎌倉市の横山家にあったホームバーを再現したコーナーなどがある。

 開館1年目には約7万8000人の入場者があり、以後年間およそ5万―7万人で推移し、5年間で合計約32万8000人が訪れている。

 作品の入れ替えは、油彩などの絵画のほか、同氏自慢の珍コレクションの中から、以前展示して好評だった歴代警視総監11人の指紋が登場。また、同館初公開となる冒険家の植村直己さんの足にあった豆だこもお目見えする。

 5周年記念事業も併せて計画。記念日の7日は入場無料とするほか、今年夏には横山氏と手塚治虫氏の二人展を予定している。さらに、現在1万冊を所蔵するライブラリーに、漫画関連の賞を受けた近刊の作品や、漫画研究書など500冊が加わる。

 また、5月1日からは高校生以下の入館料を無料とし、夕方の利用者が少ないことから閉館時間を1時間繰り上げて午後6時までとする。

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漫画「タンタン」、ハリウッドで09年にも映画化か

AFP通信が8日伝えたところによると、ベルギーの漫画家エルジェ作の世界的に有名な冒険漫画「タンタン」が、早ければ2009年にもハリウッドで映画化される見通しとなった。

 それによれば、タンタンの著作権の管理会社ムーランサールと、スティーブン・スピルバーグ氏らが設立した映画製作会社ドリームワークスは3年前、映画化に関する契約を交わした。これに基づき、ドリームワークスは先週、準備を開始したという。

 ムーランサールの代表者ニック・ロドウェル氏は、第1弾は09年か10年に発表できるだろうと予想。全24巻のいずれが選ばれるかや、実写映画、アニメのいずれになるかは明言しなかったが、「第1弾が成功すればシリーズ化されるだろう」と語った。(時事)
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もはや漫画映画=アニメではない 若手映画スタッフ台頭

社団法人・日本映画製作者連盟の「日本映画産業統計」が、例年通り1月末に発表された。「日本映画産業統計」は、前年の映画興行収入や入場者数、スクリーン数など、映画産業に関するデータを集計したもので、信頼に足るデータの乏しいコンテンツ産業においては、永年のデータの集積といい、希有(けう)なものである。

 昨年は、33年ぶりに日本映画の公開本数が400本を突破し、21年ぶりに洋画の興行収入を邦画が上回るといったように、邦画の健闘が目立った。スクリーン数も1993年には1700近くまで減っていたものが、25年ぶりに倍に近い3000を突破するまでに回復している。しかし、スクリーンが増加した分、1スクリーンあたりの入場者数は減少している。

 日本国内では興行収入が10億円を超えるかどうかがヒットの目安となっており、邦画では10億円を超えたものが28本、洋画では22本であった。ヒット作の10位を、これまでの統計と比較すると、日本映画に質的変動が起こっていることが分かる。

 これまでアニメーション映画が上位10位の過半数を占めることが続いていたが、2005年には2本、2006年には4本と、半分に及ばなくなっている。これは、アニメーションが低調であったというよりも、実写映画の興行成績がアニメーションと肩を並べるようになったためである。昨年は上位15作品が20億円を超えるヒットとなり、その内、アニメーションは5本に過ぎなかった。しかし、1位は相変わらずスタジオジブリの『ゲド戦記』である。

 実写の邦画が健闘した理由としては、スタッフの世代交代が指摘されている。アニメーションは、人気漫画やTVアニメーションを映画化することが多いため、プログラムピクチャーとして若い人材にも機会がまわってくることが少なくないが、実写映画は独立した作品がほとんどなので、話題性のある知名度の高い監督に任せることになりがちだった。そのため、実写映画の監督は必然的に平均年齢が高くなっていた。

 デジタル撮影技術によって、映画をつくりやすい環境が整ったことも手伝って、最近では監督をはじめとする世代交代が一気に進んでいる。『フラガール』の李相日監督、『ゆれる』の西川美和監督はともに1974年生まれである。

 さらなる変動としては、実写映画が漫画を原作とすることが急増していることである。それが漫画で育った観客を捉え、もちろん漫画で育った映画人の創作意欲をかき立てているのであろう。かつてアニメーションのことを漫画映画と呼んだが、漫画を映像化するのに、もうアニメーションである必要はなくなったため、漫画映画はアニメーションと同義ではなくなった。

 2003年の『あずみ』、2004年の『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』などがあったが、2005年の『ALWAYS 三丁目の夕日』と『NANA』は、漫画原作の実写映画が大きくヒットすることを証明する決定的な役割を果たした。そして昨年の『LIMIT OF LOVE 海猿』『デスノート』『県庁の星』のヒットが続く。これからも『どろろ』『蟲師』『ゲゲゲの鬼太郎』があり、『釣りバカ日誌』シリーズも待っている。漫画を原作とする実写映画が増えた結果、漫画出版の最大手の一つ、小学館は2006年に15本の映画に出資し、日本映画に最も多く出資した会社の一つになっている。

 海外でも日本の漫画を実写化しようとする企画は多い。いまだに実現にはいたっていないが、『ドラゴンボール』『AKIRA』『新世紀エヴァンゲリオン』『ルパン三世』などが取りざたされていた。カンヌ映画祭でグランプリを受賞した韓国映画『オールド・ボーイ』、日中香韓合作『墨攻』も日本の漫画を原作としている。原作とは明示していなくとも、トム・ハンクス主演の『ロード・トゥ・パーディション』は『子連れ狼』のストーリーラインをそのまま映画化したものである。ちなみに、『子連れ狼』は、最も早くアメリカで英語に訳されて紹介された漫画の一つである。(浜野保樹)






■浜野保樹(はまの・やすき) 昭和26年、兵庫県生まれ。東京大学大学院教授。メディア論。黒澤明文化振興財団理事、日本映像国際振興協会監査役。映画、アニメなど内外のコンテンツ産業に詳しく、著書に「表現のビジネス」「模倣される日本」など。

(2007/03/08 17:35)SANKEI DIGITAL INC.

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